西武は１２日、ボー・タカハシ投手と来季の支配下選手契約を、ビクター・ロペス投手と育成選手契約をそれぞれ締結したと発表した。

　ブラジル出身で日系３世のボーは今季、来日３年目で初めて序盤は先発に挑戦し、４月２５日のオリックス戦（京セラＤ）で来日初勝利。７月からは中継ぎに再転向し、３３試合（うち先発９試合）に登板して２勝９敗、防御率３・２２の成績を残した。

　育成のビクター・ロペス投手は来日１年目の今季、１軍登板なしに終わった。

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