【楽天】荘司康誠がキャッチボールを再開「キャンプくらいにしっかり投げられたら」9月に右肘をクリーニング手術

スポーツ報知

  • ニュース

2024.11.3(日) 05:00

キャッチボールする荘司康誠(カメラ・太田 和樹)

 9月に右肘のクリーニング手術を受けた楽天の荘司康誠投手が2日、キャッチボールを再開した。

 先月半ばから下旬にかけてネットスローを開始。術後2か月が経過したこの日から約20メートルの距離でキャッチボールを行った。背番号19は「今後は12月くらいにブルペン、傾斜でなげられるようになったらいいかなというイメージはありますけどあせりずぎず。復帰まで4か月ちょっと(かかる)。(2月の)キャンプくらいにしっかり投げられたら理想」と語った。

 2年目の今季は7試合に登板し1勝4敗、防御率6・98。開幕から状態が上向かず、5月22日のソフトバンク戦(京セラD)で1/3回を5失点KO。再調整を経て、7月28日のロッテ戦(楽天モバイル)で2か月ぶりに先発したが、4回2失点で降板。以降は2軍戦でも登板はなかった。

関連ニュース

【楽天】台湾出身の蕭斎(シャオ・チ)と育成契約で合意と発表 197センチ98キロ大型右腕
【楽天】黒川史陽の来季序盤の目標は打率3割5分「うまさよりも心技体で強くなれるように」
【侍ジャパン】早川隆久が初ブルペン 「重さと縫い目も全然違う」国際球とピッチクロックの対応にも自信
振り込め投げ込め走り込め 楽天・三木肇監督やり込めキャンプで精神面も鍛える
【侍ジャパン】幼なじみバッテリー再び世界へ 藤平「心強い」、坂倉「うれしく思っていた」

記事提供:

スポーツ報知