【ソフトバンク】石川柊太、日本シリーズ自身5連勝ならず 6回途中1失点で降板

スポーツ報知

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2024.10.30(水) 20:25

6回途中で小久保裕紀監督(左から2人目)から交代を告げられた石川柊太(左)

◆SMBC日本シリーズ2024第4戦 ソフトバンク―DeNA(30日・みずほペイペイドーム福岡)

 ソフトバンク・石川柊太投手が5回2/3を投げ、1失点で降板した。

 先発のマウンドを託された石川は、17年の日本シリーズ、対DeNA第2戦(10月29日・ヤフオクドーム)から同シリーズ自身4連勝中。この日もテンポの良い投球で打たせて取る投球を披露した。しかし、4回1死走者なし。第1打席で中前打を運ばれた4番・オースティンを打席に迎えると、カウント1ボール2ストライクからの5球目を、右翼テラス席へ運ばれて失点した。それでも自身の投球は崩さず、6回途中を4安打1失点。勝利投手の権利は獲得できなかったが、試合をつくった。

 6回2死一塁でオースティンに打順が回ってきたところで、尾形に投手交代となった。代わった尾形は、直球3球で相手の主砲から三振を奪い、6回も無失点で終えた。

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