【日本ハム】江越大賀、黒木優太、福田光輝が戦力外 安西叶翔には育成契約打診

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2024.10.22(火) 13:00

戦力外通告を受け、選手にあいさつする江越(右、左は清水=カメラ・山口 泰史)

 日本ハムは22日、千葉・鎌ケ谷の球団施設で、江越大賀外野手(31)、黒木優太投手(30)、福田光輝内野手(26)、安西叶翔投手(19)の4選手に、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。

 広い守備範囲と強肩に定評のある江越は14年ドラフト3位で阪神に入団し、22年10月にトレードで日本ハムへ移籍。今季は出場19試合、計10打数で無安打だった。昨季はキャリアハイの100試合に出場していた。

 本格派右腕の黒木は、16年ドラフト2位でオリックスに入団し、昨年11月に吉田輝星投手とのトレードで日本ハムへ。移籍1年目の今季は1軍で2登板に終わり、防御率4・50だった。

 フルスイングが持ち味の福田光は大阪桐蔭、法大で主将を務め、19年ドラフト5位でロッテに入団。昨年3月にトレード移籍し、今季は出場5試合で打率3割5分7厘、2打点をマーク。6月22日の楽天戦(エスコン)では前夜に負傷離脱した水野に代わって緊急昇格し、同点&中押し打の2安打2打点と活躍した。

 22年ドラフト4位右腕の安西には、育成契約が打診されたもよう。

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