【オリックス】西野真弘が国内FA権を行使せず残留表明「オリックスでずっとやりたい」

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2024.10.15(火) 05:00

オリックス・西野真弘

 オリックス・西野真弘内野手(34)が14日、6月に取得した国内FA権を行使せず、残留することを表明した。大阪・舞洲の球団施設で福良GMらに意思を伝え、「オリックスでずっとやりたいなという気持ちが新たに芽生えました」と骨を埋める覚悟を示した。

 プロ10年目の今季は規定打席に満たないが、89試合で打率3割をマーク。8日の残留交渉で年俸2300万円からの大幅増と複数年契約を提示され、熱意に応える形でスピード決着に至った。チームの野手最年長の34歳は近日中に扁桃腺の摘出術を受け、来季に備える。

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