【ロッテ】佐々木朗希のメジャー挑戦“容認”か残留か、今後面談へ…松本球団本部長「これからいろいろ話をします」

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2024.10.14(月) 21:36

試合前、練習をする佐々木朗希(カメラ・池内 雅彦)

 ロッテの松本尚樹球団本部長がCS第1ステージ終了後、将来的なメジャー挑戦の希望を公言している佐々木朗希投手の今後に関し、「入団当初から毎年毎年、朗希と話してますので、当然変わらずそういう話をすることになると思います。同じ形で毎年。それは入った時からずっと同じなので、これからいろいろ話をしようと思います」と言及。今後、面談の場を設けるとした。

 海外FA権を持たない選手の場合、メジャー挑戦には球団の容認が必須となるポスティングシステムしか手段がない。高坂球団社長はかねて「活躍した選手がメジャーに挑戦することは後押ししたい」と方針を示しており、この日の試合後には「チームの順位を決める終盤、CSの初戦でのいい投球ができたのは非常に頼もしかった」と、今季の活躍を評価。松本球団本部長も「Aクラスを決める楽天戦、今回のCSなど本当に素晴らしい投球だった。プロ野球で2ケタ勝つのはもう本当、十分活躍してくれたと僕は思ってます」としており、球団は本人の思いを受け止めて話し合いに応じる方針だ。

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