【ロッテ】左太もも裏負傷で離脱中のカイケル「投げる分には全然問題ない」…CS最終Sでの復帰へ経過は順調
スポーツ報知
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2024.10.12(土) 19:45
◆2024 パーソル クライマックスシリーズ パ・ファーストステージ 第1戦 日本ハム0―2ロッテ(12日・エスコンF)
ロッテの新助っ人で15年のサイ・ヤング賞左腕のダラス・カイケル投手が12日、試合前練習で軽いジョグやキャッチボールなどを行い、調整を行った。現状については「徐々に良くなってるし。先週に比べるといい状態になっている。しっかりとリハビリのプログラムをこなせている」と説明した。
CS第1ステージの先発候補だったカイケルは、3日の日本ハム戦(ZOZO)の初回、ベースカバーに入った際に左太もも裏を負傷。軽い肉離れと診断されたが、8日の練習では早くもキャッチボールを再開していた。
最終ステージでの復帰登板を目指し、調整に励んでいる。今季は8試合で2勝4敗、防御率3・60。後半戦の先発ローテーションの一角を担った新助っ人左腕は、今後に向けて「やっぱりダッシュ系をやらないといけない。そこがこれから徐々に上げていかなければいけないところ。(今は)投げる分には全然問題ないので、しっかりと肩だけは作っている感じですね」と、前向きに話した。
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