【オリックス】助っ人2選手が帰国 エスピノーザ「来シーズンは日本シリーズまで…」来季残留 今季15本塁打のセデーニョも

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2024.10.8(火) 14:00

オリックスのアンダーソン・エスピノーザ

 オリックスは8日、アンダーソン・エスピノーザ投手とレアンドロ・セデーニョ内野手が、7日に関西空港から帰国したことを発表した。来日1年目のエスピノーザは先発の一角として宮城、曽谷と並ぶチーム最多の7勝(9敗)を記録。真面目な性格で野球に取り組み、日本語や文化を積極的に学ぶ姿勢も目立った。来季残留は決定。「日本のことを心から愛しています。温かく迎え入れてくれたチームメートたちとの時間は、とても幸せなものでした。来シーズン、彼らと再会し、ともに日本シリーズまで戦い抜けることを願っています。皆さまからいただいた期待に応えられるよう、一生懸命トレーニングに取り組みます」と、早くもオフを見据えた。

 在籍2年目のセデーニョは98試合に出場し、打率2割6分、チーム最多の15本塁打、37打点。9月以降の16試合で打率3割4分7厘、6本塁打と巻き返し、打撃3部門で昨年の成績を上回った。現時点で来季の去就は流動的。球団を通じ「私はこのチームが大好きです。特にチームメートのみんなは、私の野球人生で一番でした、来年もまた、このチームで野球ができればと願っています」とコメントした。

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