【ロッテ】カイケル、左太もも裏の軽い肉離れでCS第1Sは絶望的…吉井監督「ちょっと難しい」

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2024.10.4(金) 21:45

3日の試合で負傷したカイケル

◆パ・リーグ ソフトバンク―ロッテ(4日・みずほペイペイD)

 ロッテの15年のサイ・ヤング賞左腕のカイケルが、12日から始まるCS第1ステージ(エスコン)の登板が厳しい状況となった。3日の日本ハム戦(ZOZO)の初回、ベースカバーに入った際に左太もも裏を負傷。今季最終戦となった4日のソフトバンク戦に敗れた試合後、吉井理人監督が「(カイケルは)軽い肉離れで、しばらくは投げられない。CSのファーストはちょっと難しい」と明かした。

 後半戦の先発ローテーションを頼もしく支えた左腕の一時離脱は、チームにとって大きな痛手。第1Sの先発候補だっただけに、指揮官は「(先発を)決めていたんですけど、カイケルで予定が狂ってしまったので、もう一回考え直します」と、再度プランを練り直すとした。

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