【日本ハム】新庄剛志監督がレイエスを1番で起用した理由「あと2本ぐらいホームラン打ったら…」

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2024.9.30(月) 22:32

新庄剛志監督

◆パ・リーグ 西武8―0日本ハム(30日・ベルーナドーム)

 日本ハムの新庄剛志監督が、ポストシーズンに向けて大胆なオーダーを組んだ。

 今季1試合しか守備についていないレイエスを「1番・一塁」で、本職は捕手の郡司を「5番・二塁」で起用するなど、普段とは違うポジションで起用。外野はポジションを入れ替えながら、15人の野手を送り出した。セ・リーグ主催試合ではDHがない日本シリーズも見据え、準備に取りかかった。

 試合後、指揮官は「モーレ(レイエス)普通にこなしましたね。全然大丈夫。疲れたのかどうかね、分からないけど。もう1回月間(MVP)取らせたい。ソトとものすごく競ってるんで、1番であと2本ぐらいホームラン打ったら決まりかな」と1番での起用理由も明かした。

 今季初の二塁で起用された郡司は「監督が日本シリーズとかで最後、二遊間の代打にいって、そのまま攻撃の手を緩められないときに、もしかしたらあるかもってことでしたけど、できればそうならないようになってほしいです」と話していた。

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