ソフトバンク・和田毅、現役続行へ 球団も若手の見本として高く評価 ポストシーズンはショートリリーフも
スポーツ報知
- ニュース
2024.9.24(火) 04:00
ソフトバンクの和田毅投手(43)が現役続行を希望していることが23日、分かった。球団も和田を戦力および若手選手の見本として高く評価しており、プロ23年目の来季もマウンドで雄姿を見せる可能性は高い。
今季はここまで2勝2敗で、登板数も自身国内最少の5試合(防御率4・01)。7月5日の楽天戦を最後に1軍マウンドからは遠ざかっている。しかし、今月21日のウエスタン・くふうハヤテ戦で“プロ初セーブ”。倉野投手コーチもポストシーズンに向けてショートリリーフでの適性を見極めていることを明かしており、日本一への欠かせない戦力となっている。
和田が尊敬する両リーグ最年長のヤクルト・石川も、既に来季の現役続行が、明らかになっている。松坂世代のパ・リーグ最年長選手も、44歳の現役として来季開幕を迎えることになりそうだ。
関連ニュース
・【選手名鑑】 和田毅のプロフィル、今季成績、年俸
・ソフトバンク小久保監督、来季も続投 後藤球団社長が明言「もちろんそのつもりです」
・小久保裕紀監督「懸命に戦った選手に胴上げしてもらえて最高でした」4年ぶりリーグ優勝一問一答
・上戸彩 ソフトバンクのリーグ優勝を祝福「この先も全力で応援しています」
・ソフトバンクが4年ぶり20度目のリーグ制覇