【日本ハム】斎藤友貴哉が公式戦自己最速の160キロをマーク「これからどんどんいける」
スポーツ報知
- ニュース
2024.9.23(月) 22:46
◆パ・リーグ 西武6―4日本ハム(23日・ベルーナドーム)
日本ハムの斎藤友貴哉投手が、公式戦では自己最速となる160キロをマークした。
7回に4番手としてマウンドに上がると、1死からの2人目・野村大に真っすぐを3球続け、160キロの高め真っすぐで空振りの3球三振に仕留めた。続く平沼も打ち取り、3者凡退に抑えた。
投げ終えた斎藤友は「一つ目標である160キロ出せたんで、これからどんどんいけるかなと思っています」と笑顔で語った。
斎藤友は阪神からの移籍初年度だった23年2月1日のキャンプ初日に紅白戦で登板し、わずか1球で右膝を負傷。右膝前十字じん帯断裂と診断され、同3月に再建手術を受けた。
過酷なリハビリを乗り越え、今年5月に移籍後1軍初登板を果たすと、22日までに20試合に登板し1勝1敗3ホールド、防御率2・11の成績を残していた。
関連ニュース
・【日本ハム】斎藤友貴哉が160キロをマーク 野村大樹から空振り三振奪う
・【日本ハム】中島卓也、再昇格へ貫禄の2安打1盗塁「いつ呼ばれてもいいように」2軍で打率3割3分3厘
・【日本ハム】達孝太が成長証明 5回無四球0封…「目先の目標ではなく5年後をしっかり見ている」
・「ソフトバンクファンには申し訳ないけどこっちも一生懸命」V阻止の日本ハムが新庄政権初CS王手
・【日本ハム】CS進出に王手 23日西武戦に勝てば進出決定 新庄剛志監督「決めたいですね」