【ロッテ】楽天・岸に3安打完封を許して今季15度目の零封負け…吉井監督「低めの緩い球に引っかかった」

スポーツ報知

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2024.9.23(月) 21:18

ベンチの吉井理人監督(カメラ・越川 亘)

◆パ・リーグ ロッテ0―6楽天(23日・ZOZO)

 ロッテは、4位・楽天の岸に完封を許し、再び1・5ゲーム差に接近された。今季15度目の零封負け。打線は散発3安打と沈黙し、吉井監督は「初回、岡がいい感じのフライを打ったけども、その後から低めの緩い球に引っかかってうまくいかなかったです」と、振り返った。

 先発・唐川は初回に2死から3番・辰己を右前安打で出塁させると、盗塁の後に4番・浅村に中前適時打で先制を許した。2回は先頭・鈴木大に死球を与えると、1死から8番・小深田に2ランを被弾。4回4安打3失点で降板となった。

 5点ビハインドの7回には、3番手の鈴木昭汰が2死から2連続四球と適時打で失点。試合前時点で防御率0・60と抜群の安定感を誇る左腕が2戦連続の失点となったが、指揮官は「鈴木は久しぶりだったので。でも、元気になってくれたので、次からは大丈夫だと思う」と、次戦以降の活躍に期待を込めた。

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