優勝M1のソフトバンク・川村友斗がプロ初HR&3打点の活躍!岩本氏感嘆「バット軌道がアーチスト」

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2024.9.23(月) 06:10

ソフトバンク・仲田慶介(左)、緒方理貢(中)、川村友斗(右)[撮影=藤浦一都]

◆ 高木氏「やっと出たなという感じ」大砲候補の待望初アーチでチームも優勝に王手!

 ソフトバンクは22日、楽天と対戦し11-5と大勝。3連勝で優勝マジックを「1」とした。打線は初回に1点を先制し、2回も甲斐拓也の適時打で2点を加える。なおも一死一塁から川村友斗にプロ初本塁打が生まれ、5-0とリードを広げた。川村は6回にもあわや本塁打のフェンス直撃適時三塁打を放った。

 優勝へと着実に歩みを進めるチームの中で、今年3月に支配下登録を勝ち取った若鷹が2安打3打点の活躍。21年育成ドラフト2位・期待の大砲候補が放った待望の一発は、22日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも大きな話題となった。

 岩本勉氏が「見事な本塁打だった」と称賛すると、高木豊氏は「もう打っていると思っていた」と驚きの声を上げた。続けて高木氏は「柳田悠岐が離脱して、結構使われるチャンスがありその時活躍していたから、やっと出たなという感じがした。これからもっと打てるようになると思う」と川村の長打量産に太鼓判を押した。

 さらに岩本氏が「バット軌道がアーチストっぽい」と指摘すると、高木氏は「三塁打も放物線を描いていた。期待している」と力を込めた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

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