【ロッテ】角中が爆笑のお立ち台「あるゲーム」の走力値評価に“異議あり”「石川慎吾とポランコがCで、角中がD」
スポーツ報知
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2024.9.21(土) 22:38
◆パ・リーグ ロッテ7―1西武(21日・ZOZO)
22打席連続無安打中だったロッテ・角中が初回に先制の2点適時三塁打を放ち、長いトンネルを脱出した。「3番・左翼」で先発出場。初回無死一、三塁の好機で右中間に鋭い打球を振り抜くと、歯を食いしばりながらの激走で三塁を陥れた。先月31日のソフトバンク戦(ZOZO)以来23打席ぶりの安打は、4連敗中のチームに勢いを与える一打となった。
先月末には人気ゲーム「パワフルプロ野球(パワプロ)」と球団のコラボグッズが販売。同ゲーム内では各選手のミート、パワーなどの能力値がそれぞれS~Gの8段階で評価されており、プロ18年目の37歳のベテランは自身の走力が「D」だった。お立ち台では「“あるゲーム”なんですけど、石川慎吾とポランコが走力Cで、角中がDってどういうことや!と思って!」と明かすと、球場に集まったファンは大爆笑。「チームで20メートル走とか測ってるんですけど、まじでそういうの提出してあげたいです」と、冗談めかした。
チームの連敗は「4」で止まり、4位とは1・5ゲーム差。この日で観客動員数が180万5464人に達し、主催試合の動員数最多を更新した。37歳のベテランは「いや、やっぱりうれしいですね。自分が入団した時は、本当に平日とか悲しくなるぐらい少なかったんで、ほんとにありがたいことですね」と、ファンに感謝した。
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