【オリックス】崖っぷちのオリが意地…84イニングぶり適時打からサヨナラ勝ち 中嶋聡監督「勝つというのがどういうことか」

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2024.9.21(土) 21:48

9回1死満塁、右前へサヨナラ打を放つ渡部遼人(カメラ・谷口 健二)

◆パ・リーグ オリックス2×―1日本ハム(21日・京セラドーム大阪)

 オリックスが今季8度目のサヨナラ勝ちを収め、連敗を8で止めた。1点を追う9回にまず、杉本が同点打。本塁打を除けば、チームとして84イニングぶりの適時打だった。最後は途中出場の伏兵・渡部がプロ初のサヨナラ打。1死満塁から右前へ運び、試合を決めた。勝敗次第でCS進出の可能性が完全消滅していた危機を回避。中嶋聡監督は「ほんとに最後、どの試合もいい形で終えなきゃいけないと思う」と強調。残りは9試合となり「若い選手もいます。勝つというのがどういうことか。1軍のベンチで味わうのはすごくいいこと。試合に出ることも大事ですけど、勝ち方、どうやって食らいついた。そういうものもしっかり、勉強していかなきゃいけない」と若手にも訴えかけた。

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