【ロッテ】ポランコ、ソトが2者連続アーチ…先制許した直後にすぐさま同点

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2024.9.17(火) 19:28

4回1死、右中間ソロ本塁打を放ちポランコ(中央)と喜ぶネフタリ・ソト(カメラ・岡野 将大)

◆パ・リーグ 楽天―ロッテ(17日・楽天モバイルパーク)

 ロッテの頼れる助っ人が、2者連続アーチで試合を振り出しに戻した。先発・西野が3点を失った直後、0―3で迎えた4回の攻撃。1死一塁から3番のDHポランコが豪快2ランを右翼席に運び、1点差に迫ると、続く4番・ソトが右中間スタンドに同点ソロを放り込んだ。

 お互いに今季21本目の本塁打。両主砲が放った計42本は、今季ここまで71本のチーム本塁打の約6割を占めている。反撃ののろしをあげる2ランを放ったポランコは「打ったのはスライダー。1球目のスライダーをしっかり見逃すことができて、次の少し中に入ったスライダーをしっかり振り抜くことができたで!パワー!」と、喜びを爆発させた。

 今月7本目となったソトは「打ったのはストレート。同点にすることができてよかったよ」と笑顔。先月は25試合で打率2割2分、本塁打なしに終わったが、今月は試合前時点の10試合で37打数17安打、打率4割5分9厘と調子を取り戻している。

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