【オリックス】若月健矢、広岡大志が登録抹消 脳しんとう特例措置で ともに13日の試合で頭部を強打

スポーツ報知

  • ニュース

2024.9.14(土) 16:26

13日のソフトバンク戦で相手と交錯し、頭部強打によって途中交代する若月健矢

◆パ・リーグ オリックス―ソフトバンク(14日・京セラドーム大阪)

 オリックス・若月健矢捕手と広岡大志内野手が、脳しんとう特例対象選手として出場選手登録を抹消された。ともに13日のソフトバンク戦(京セラドーム大阪)で相手と交錯し、頭部強打によって途中交代。大阪市内の病院で検査を受け、脳しんとうと診断されていた。今後はNPBが定めた復帰プログラムに沿い、競技復帰を目指す予定。脳しんとう特例措置が適用され、回復次第で通常の再登録に必要な10日間を待たずに復帰ができる。

 代わって福永奨捕手、野口智哉内野手を登録。同日のソフトバンク戦で右肘違和感を訴えた宇田川優希投手も出場選手登録を抹消され、山岡泰輔投手が今季初めて1軍登録された。

関連ニュース

【オリックス】山岡泰輔がお待たせ初合流…福永奨と野口智哉も 13日は4選手が負傷交代するアクシデント
【オリックス】「守れなくなったらと決めていた、後悔はないです」36歳守備職人が引退への思い明かす
 【オリックス】中嶋聡監督「脳しんとう系のやつは聞かないと分からないので…」負傷者続出に心配顔
【オリックス】痛恨3連敗…8回にはアクシデント続出 CS進出は極めて厳しい状況
【オリックス】川瀬堅斗が兄弟対決で勝利…ソフトバンクの晃を二ゴロに打ち取る

記事提供:

スポーツ報知