【楽天】田中将大が実戦復帰後最長の7回を投げ7安打3失点3奪三振「ストライクを取る能力が今日はあった」

スポーツ報知

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2024.9.13(金) 17:41

先発した田中将大(カメラ・太田 和樹)

◆イースタン 楽天5―5日本ハム=延長11回引き分け=(13日・森林どり泉)

 楽天の田中将大投手が実戦復帰後最長となる7回7安打3失点無四球3奪三振で降板。98球を投げ、最速は146キロだった。

 初回、先頭の矢沢にいきなり中前打を許したが、続く細川を右飛。しかし古川に中前打を許し1死一、三塁。野村に中犠飛で先制を許し、4回1死一、三塁では左犠飛で追加点を献上。7回2死三塁では明瀬に中前適時打で3点目を与えたが、それぞれ最少失点に抑えた。

 実戦復帰5試合目の登板となった田中将は「ストライクがとれていたところ。ストライクをとる能力は今日はあったと思います。球数が進んでいってもしっかり投げられたしそこは前回よりもよかった」と振り返った。

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