【ソフトバンク】腰痛のオスナ、13日オリックス戦で復帰 まずは負担少ない場面で…7月5日に登録抹消
スポーツ報知
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2024.9.12(木) 16:04
ソフトバンクの守護神、ロベルト・オスナ投手が13日のオリックス戦(京セラD)から1軍復帰することが12日、決まった。同ドームで先発投手の調整を見届けた倉野投手コーチが「あしたから登録します」と明言した。
オスナは腰痛のため7月5日に登録抹消され、検査と治療のために渡米。今月5日に代役クローザーの松本裕が右肩痛で登録抹消された緊急事態となった直後、同6日に再来日していた。同10日の3軍戦(対四国IL徳島、タマスタ筑後)で実戦復帰し、先発で2回無失点。最速148キロを記録していた。
倉野コーチは「いきなり9回はリスクが大きい。慎重に判断しながら」とまずは負担の少ない場面で試合カンを取り戻すことを求めた。その上で「ファームで何試合投げたって、たぶん(状態は)上がらないだろうなというのもある。いずれ早い時期に(クローザーに)戻ってきてもらいたい」と期待した。
また、この日、登録抹消されていたモイネロと大津が1軍に合流。左足首の捻挫で登録を抹消された松本晴が登板予定だった15日のオリックス戦(京セラD)のマウンドには、大津が上がるようだ。13日からの同カード4連戦は有原、モイネロ、大津、石川の順。当初は王者・オリックスと雌雄を決する天王山になると見られていた4連戦。V逸が決定した前王者相手に、現在「11」のマジックを大きく減らしたいところだ。
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