【日本ハム】レイエスが球団タイ記録の24試合連続安打 モイネロから2点適時打「振り負けない意識で」

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2024.9.3(火) 18:36

1回無死二、三塁、右前適時打を放ったフランミル・レイエス(カメラ・岩田 大補)

◆パ・リーグ ソフトバンク―日本ハム(3日・ペイペイドーム)

 日本ハムのフランミル・レイエス外野手が、24試合連続安打の球団記録に並んだ。

 初回、1点を先制しなおも無死二、三塁から、ソフトバンクの先発・モイネロのフルカウントからの7球目、150キロの真っすぐを逆方向へ鋭くはじき返す右前2点打。8月2日から続ける連続試合安打は「24」試合まで伸び、球団タイ記録となった。

 レイエスは「いい粘りで自分が打つボールを待てたと思います。強いボールのピッチャーなので、振り負けない意識で打ちました。しっかりと打ち返すことができてよかったです」とコメントした。

 これまでの球団記録は1951年大下弘(東急)、2007年森本稀哲が持つ24試合。レイエスは8月、打率4割3厘、8本塁打、23打点と圧巻の数字を残したが、9月に入っても勢いは衰えていない。

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