西武はベルーナドームで行われる１８日のオリックス戦、２３日の日本ハム戦の試合後、社会人を対象にしたライオンズＯＢのノックが受けられる「サラリーマンナイト」を実施する（グラブは各自で用意すること）。

　１８日は５年ぶりに開催した７月５日の同企画で好評だった黄金期のリーダー石毛宏典氏がノッカーとして登場。同時間帯の外野エリアでは球団のスペシャルアドバイザーを務める“カリブの怪人”ことオレステス・デストラーデ氏とチェキを撮影できるイベントを実施する。

　２３日は俊足巧打の内野手として盗塁王４度、最多安打のタイトルも獲得した片岡保幸氏、レオのプリンスと呼ばれ、この企画をたちあげた高木大成の２人がノッカーとして登場する。詳細は球団の公式サイトで。

　石毛宏典氏「先日、（高木）大成と一緒に出演したサラリーマンナイトは楽しんでいただけましたか。時間が限られていたこともあり、参加ができなかった方からまたやってほしいというご意見をいただいたと聞き、もう一度出演することを決めました。デストラーデと皆さまと楽しい時間を過ごせることを心待ちにしています」

　オレステス・デストラーデ氏「私は現在、スペシャルアドバイザーとして外国人選手の指導をしています。私にとってはファンの皆さんとの交流もとても大切であり、この度のサラリーマンナイトに参加することにいたしました！皆さまと一緒に楽しい時間を過ごすことができたらうれしく思います」

　片岡保幸氏「２３日の試合終了後に開催するサラリーマンナイトに出演します。３月に開催されたレジェンドゲームで同じチームだった高木大成さんと共に皆さまに向けてノックを打ちますので、ぜひ一緒に楽しみましょう」

　高木大成氏「７月５日に石毛さんと出演したサラリーマンナイトでは、楽しい時間をお過ごしいただけましたでしょうか。社会人の皆さまの心から楽しんでいる姿、笑顔を拝見し、私も心から楽しませていただきました。皆さまからたくさんのメッセージ心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。あふれんばかりのライオンズ愛、野球愛を感じ、とてもうれしく思いました。今回は、ライオンズ名手のひとり『ヤス』（片岡保幸氏）とともに、社会人の皆さまに向けてノックを打ちます。ぜひ、グラブを持ってベルーナドームへお越しください。ベルーナドームに来場される全ての皆さまと、野球の楽しさを分かち合える日を心待ちにしています」

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