【日本ハム】新庄剛志監督は痛恨の逆転サヨナラ負けにも「思い切ってやってもらえたら」

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2024.9.1(日) 21:52

8回、選手交代を告げる新庄剛志監督(カメラ・清水 武)

◆パ・リーグ 西武6X―5日本ハム(1日・ベルーナドーム)

 9回に2点を勝ち越したが、その裏、救援陣がつかまり、痛恨の逆転サヨナラ負け。パ・リーグ最下位の西武に2試合連続で逆転負けを喫した。

 柳川は制球がままならず2四球と1安打などで2死満塁のピンチを招くと、代打・栗山には押し出し四球で1点差。代わった池田が元山にサヨナラ2点二塁打を浴びた。

 新庄監督は「柳川君、どうしたんだろうね。今日は腕が振れていなかったし。緊張していたのかな。暑さなのか、マウンドが合わないのか」と心配顔。そして、自分に言い聞かせるように「もう、この残り試合数(24)は1試合1試合切り替えていかないと。自信を持って出した選手が活躍をして、この順位(2位)にいるわけですから。これからも選手を信じて。グラウンドに出すのは僕なので、思い切ってやってもらえたらいいです」と3日からの首位ソフトバンク戦(みずほペイペイ)を見据えた。

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