【ロッテ】劇的サヨナラで西武に開幕から16連勝 延長12回暴投で衝撃幕切れ

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2024.8.28(水) 22:24

延長12回2死一三塁、打者ポランコの時、ボー・タカハシ(中)の暴投でサヨナラの三塁走者・藤原が生還(カメラ・越川 亘)

◆パ・リーグ ロッテ4×―3西武=延長12回=(28日・ZOZOマリン)

 開幕から西武に15連勝中だったロッテが、序盤のビハインドをはね返してサヨナラ勝ち。開幕からではプロ野球記録となるカード連勝を16に伸ばした。

 西武は初回、源田壮亮内野手の適時二塁打と西川愛也外野手の3号2ランで3点を先取した。

 ロッテは初回に内野ゴロの間に1点を返すと、6回にはグレゴリー・ポランコ外野手の適時打で1点差に迫った。さらに8回には相手の暴投で試合を振り出しに戻した。

 3―3のまま延長戦に突入。その後両チーム0を並べていたが、延長12回2死一、三塁、西武・ボーの暴投で三塁走者の藤原が生還。予想外の形で勝負が決まった。

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