【ソフトバンク】今季2度目の3カード連続勝ち越しなし 対オリックス4連勝で終止符 痛恨3連続押し出し

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2024.8.28(水) 21:04

9回、選手交代を告げる小久保裕紀監督 (カメラ・豊田 秀一)

◆パ・リーグ ソフトバンク1―4オリックス(28日・長崎)

 ソフトバンクが2番手・津森の乱調で逆転を許し、対オリックスの連勝が4でストップ。台風10号の影響で時折強い風雨に見舞われた中、年に1度の長崎開催で涙雨となった。

 27日はみずほペイペイで開催した今カードは○●の1勝1敗。●●で0勝2敗の楽天戦(20、21日=楽天モバイル)、○●●で1勝2敗の日本ハム戦(23~25日=エスコン)に続き、3カード連続で勝ち越せなかった。

 今季、ソフトバンクの3カード連続勝ち越しなしは、7月の

 ▼2、4日 西武戦○●(東京D、みずほペイペイ)

 ▼5~7日 楽天戦●●○(みずほペイペイ)

 ▼9、10日 オリックス戦●●(京セラD)

 ▼12~14日 日本ハム戦○●●(エスコン)

 4カード連続勝ち越しなしに続き今季2度目。

 試合は4回無死、栗原が右越えの15号ソロを放って先制した。だが1点リードの7回2死満塁で先発・大関を救援した2番手・津森が、3者連続押し出し四死球を与え、一気に逆転負けを喫した。

 2点ビハインドの9回には、左肩のコンディション不良から復調した田浦が、今季初登板した。だが2死一塁から太田に左翼線適時二塁打を献上した。

 優勝へのマジックナンバーは、日本ハムが●か△なら1つ減って19。○なら20のまま。

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