【オリックス】福田周平が復帰即1安打「どんどん積極的に」 前佑囲斗もお待たせ初登板で1回0封

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2024.8.27(火) 22:33

2回2死一塁、福田周平が左翼へ安打を放つ (カメラ・豊田 秀一)

 ◆パ・リーグ ソフトバンク3―1オリックス(27日・みずほペイペイドーム福岡)

 オリックス・福田周平外野手が上々の再スタートを切った。7月26日のソフトバンク戦(みずほペイペイドーム福岡)以来となった1軍出場で、4打数1安打。2回2死一塁ではモイネロから左前打を放ち、チャンス拡大に貢献した。ファームでは試合出場と並行し、個別でも精力的に振り込み。かつて1番打者としてリーグ連覇に貢献した32歳は「塁に出ようとすると、四球とかもチラつく。僕としてはバットを出していって、その中で粘って、四球なりヒットなりにしていきたい。とにかくどんどん、積極的に行くということです」と力を込めた。

 2点ビハインドの8回には、3番手で前が今季初登板した。8月15日に出場選手登録され、出番のなかった高卒5年目右腕。栗原から始まる中軸に対し、1回を1安打無失点に抑え「これからもっと信頼されるような場面で投げられるように。準備して、どんな場面でも自分の投球をすることを心がけてやっていきたい」と結果を出し続けるつもりだ。

 オリックス・宇田川(約3か月ぶり1軍登板で7回に2番手で3人斬り。最速153キロの直球で2三振を奪い)「今が今年で一番状態だと思います。あまり考えすぎず、ただ打者と勝負するということを決めて投げています」

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