【西武】高橋光成がプロ野球64年ぶりの開幕から10連敗も「次につながる投球だった」

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2024.8.27(火) 22:34

高橋光成

◆パ・リーグ ロッテ2―0西武(27日・ZOZOマリン)

 西武の高橋光成投手が敵地のロッテ戦に先発し、6回107球を投げて7安打2失点で、開幕から白星なしの10連敗を喫した。

 1960年に11連敗した大津守(近鉄)以来、64年ぶりの屈辱となり、チームも今季ロッテに開幕から15連敗となった。

 降板後、高橋は「終盤はバランスもよく、全球種を操ることができたので、次につながる投球だったと思います。今日はいかに自分が試合に入り込めるかが重要だと思っていたので、一球一球、集中して投げました。毎回、ランナーは出してしまいましたが、最後まで集中力を切らさず投げることができました」と努めて前向きに話した。

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