【オリックス】太田椋のV打から負の連鎖ストップ!6試合ぶり2得点&10戦連続2失点以下

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2024.8.25(日) 15:44

7回2死二塁、西野真弘の中前適時打で生還した太田椋(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ オリックス2―0ロッテ(25日・京セラドーム大阪)

 オリックスが3位・ロッテにカード勝ち越しを決めた。

 両軍無得点の7回2死三塁の好機で、勝負強い太田が中堅へ先制二塁打を放つと、西野も中前適時打。打線が2得点以上するのは18日の日本ハム戦(京セラD)以来6試合ぶりで、好投手・種市から貴重な複数得点を挙げた。

 投手陣は安定感抜群だった。エスピノーザは6回4安打無失点の好投。5回2死満塁、6回無死一、二塁のピンチをしのぐなど15日の楽天戦(京セラD)以来のマウンドに上がり、先発の役目を果たした。

 リリーフ陣も7回に登板した吉田から山田、マチャドとつないで完封リレーを完成。これで15日の楽天戦(京セラD)から10試合連続2失点以下となった。

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