【オリックス】高卒新人の河内康介が右肘トミー・ジョン手術…将来のエース候補
スポーツ報知
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2024.8.24(土) 13:02
オリックスは24日、ドラフト2位の河内康介投手が、23日に大阪市内の病院で右肘内側側副じん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けたことを発表した。約1週間入院し、患部の状態を確認しながらリハビリを開始する予定。一般的に復帰まで1年以上かかるとされ、来季終盤以降の実戦マウンドを目指すことになりそうだ。
河内は聖カタリナ学園から昨年のドラフト2位で入団。山崎がつけていた背番号63を受け継ぎ、将来のエース候補として期待されている。体づくりと並行してウエスタンでは9試合(先発4試合)に登板。8月6日の広島戦(ほっともっと神戸)では2/3回で降板し、右肘の異常を訴えたもようだ。19歳右腕にとっては大きな決断だが、球団側も全力でサポートする方針。最速150キロの本格派右腕は、心身ともに強くなって戻ってくる。
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