ソフトバンク、大関が6回0封と好投&石塚がプロ本塁打も…9回に松本裕樹が逆転許しサヨナラ負け

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2024.8.21(水) 21:31

ソフトバンク・松本裕樹

21日(水)、楽天モバイルでの対楽天20回戦。ソフトバンクの先発投手は大関友久、対する楽天の先発投手は内星龍。

5回表、両軍無得点のまま進んだ試合がついに動く。先頭の石塚綜一郎がプロ初ホームランとなるレフトへのソロを放ち1点を挙げた。待望のリードを奪う。

5回裏、大関は小郷裕哉、石原彪、中島大輔を三者凡退に打ち取った。

7回表、近藤健介の安打などで一死一・二塁とし、海野隆司が打席に。しかし海野は三振に倒れ2アウトに。続く牧原大成はシングルヒットを放つも、楽天守備陣の好返球で近藤が本塁でタッチアウトとなり3アウト。この回得点を奪うことができなかった。

大関は6回102球、3安打無失点で降板。7回裏からは2番手・ヘルナンデスが投入される。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

8回裏、マウンドに3番手の藤井皓哉が上がる。小郷裕哉、代打の渡邊佳明、中島大輔を三者凡退に打ち取った。

1点リードの9回裏、4番手の松本裕樹が登板。先頭・小深田大翔の安打をきっかけに一死二塁とされ、辰己涼介の適時三塁打で同点。なおも一死三塁で阿部寿樹にサヨナラ打を浴びゲームセット。

ソフトバンクは楽天に1対2で敗戦。2連敗となった。

※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています。

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