【西武】今季最多の16安打に初の全員安打&全員得点で大勝 渡辺GM兼監督代行「一番いい入り方ができた」

スポーツ報知

  • ニュース

2024.8.17(土) 22:45

渡辺久信監督代行

◆パ・リーグ 楽天4―11西武(17日・楽天モバイル)

 打線の初ものづくしで西武が久しぶりに打ち勝った。初回、外崎、山村の適時打で3点を先制すると、2回には打者14人で7安打を集めて2022年5月28日のDeNA戦以来となる1イニング8得点。今季最多の16安打に全員安打、全員得点も今季初。渡辺GM兼監督代行は「試合の入りとしたら一番いい入り方ができた。最近はどこのチームも先発投手がいいので、なかなか先発を崩すのは大変な時代になっている。きょうみたいにいい形で崩した後に出てくる投手からしっかり点を取って打線に勢いをつけられれば」とうなずいた。

 この日は源田が4安打、山村がプロ初の猛打賞を記録するなど4人がマルチ安打。「固め打ちをした選手が何人かいた。チームに勢いをつけるためにはそういうのが必要」と監督代行は次戦を見すえていた。

関連ニュース

【西武】山村崇嘉がプロ初の猛打賞「よかったです」
【西武】今井達也が17日の楽天戦に先発「三振を引き続き多く取れるように」
【西武】山川に3発許してカード勝ち越し逃す 渡辺GM兼監督代行「反省をふまえて検証していかないといけない」
【西武】与座海人が3回4失点で降板「本当に悔しいです」
【甲子園】早実が延長10回サヨナラ勝ち 2年生左腕・中村心大が完封&サヨナラ打「この回で決めないと」

記事提供:

スポーツ報知