【ロッテ】佐々木朗希が自己ワースト9安打を浴び5回3失点「流れを持ってくるピッチングができなかった」

スポーツ報知

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2024.8.8(木) 20:24

3回2死、近藤健介の中前安打にバランスを崩す佐々木朗希(カメラ・越川 亘)

◆パ・リーグ ロッテ―ソフトバンク(8日・ZOZOマリン)

 ロッテの先発・佐々木朗希投手は、5回90球を投げ自己ワーストの9安打を浴び3失点。最速161キロをマークし5回まで毎回の9三振を奪うなど力投したが、リードを許して降板した。

 初回は連打で無死一、二塁のピンチを招いたが、栗原、山川、近藤の強力クリーンアップを3者連続三振。しかし2回、2死一、三塁から牧原の右中間2点二塁打で2点を先制されると、3回には2死一、三塁から柳町に左前適時打を打たれ、追加点を奪われた。

 佐々木は降板後「なかなか流れを持ってくるピッチングができなかったので、そこをしっかり反省したいです。あとは逆転を信じて応援します」とコメントした。

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