【ロッテ】逆転勝ちで今季最多タイの貯金11 球宴明け6本塁打の助っ人は「後半戦ずっと調子がいい」

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2024.8.7(水) 21:48

ポーズを決めるCC・メルセデス(左)グレコリー・ホ゜ランコ (カメラ・越川 亘)

◆パ・リーグ ロッテ6―2ソフトバンク(7日・ZOZOマリン)

 パ・リーグ2位のロッテは首位のソフトバンクに逆転勝利。ゲーム差は10あるが、貯金は今季最多タイの11とした。

 「3番・DH」でフル出場したポランコが2点ビハインドの初回無死二、三塁で、ソフトバンク先発の大津が投げたチェンジアップを捉えて、右翼席へ2戦連発の18号逆転3ラン。投げては先発のメルセデスが5回3安打2失点で4勝目を挙げた。

 球宴明け出場6試合で6本塁打のポランコは試合後、「いい球だったけれど、それ以上に自分の状態がいい。後半戦に入ってからずっと調子が良くて、しっかりボールも見えている。自分のしっかりした形ができているので、あのホームランにつながったと思います」と分析。19本でリーグ本塁打トップのソフトバンク・山川に1本差に迫ったが「特にタイトルは考えていない。毎日、勝つことだけを考えている。それが結果的に、シーズンが終わったときにホームランキングのタイトルがとれていれば良いかなという感じです」と2年連続本塁打王には、無欲を強調した。

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