【ソフトバンク】初回いきなり4失点 今季ワーストタイ 栗原陵矢の2ランで先取点→直後に大津亮介暗転

スポーツ報知

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2024.8.7(水) 19:12

初回に4失点した大津亮介(左)と話す甲斐拓也 (カメラ・越川 亘)

◆パ・リーグ ロッテ―ソフトバンク(7日・ZOZOマリンスタジアム)

 ソフトバンクの先発・大津亮介投手が初回に4点を失った。初回の攻撃で栗原の11号2ランが飛び出し、幸先良い援護点を得た。しかしその裏、いきなり岡、藤岡に連打を浴びて無死二、三塁から、ポランコに右越え18号3ランを被弾。続くソトも右中間二塁打で、佐藤の遊ゴロで1死三塁となり、藤原にも中前適時打を献上した。

 ソフトバンクの初回4失点は今季ワーストタイで

▼4月 9日(日)2●4、有原=4失点(万波適時打、レイエス押し出し四球、水野適時打、伏見犠飛)

▼6月 9日(D)5●8、和田=4失点(牧満塁弾)

▼6月16日(神)1●4、石川=4失点(前川満塁弾)

 これが4度目。過去3試合はいずれも敗れている(投手名は先発かつ責任投手)。

 今季の1イニング最多失点は、5月30日の巨人戦(東京D)3回の「6」。

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