【オリックス】エースでも止められない…12年ぶり10連敗 宮城大弥は8回3失点で7敗目

スポーツ報知

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2024.8.2(金) 20:42

8回3失点も7敗目を喫した宮城(カメラ・馬場 秀則)

◆パ・リーグ オリックス2―3ロッテ(2日・京セラドーム大阪)

 オリックスが2012年以来12年ぶりの10連敗(1引き分けを挟む)を喫した。

 先発の宮城は8回7安打3失点の熱投も今季7敗目。2回1死一、二塁で田村に中堅左へ先制の2点二塁打を浴び、2死二塁となってからは岡に左翼への適時二塁打を食らった。その後は尻上がりに調子を上げてエースの意地を見せたが、自身3連敗でチームの苦境を救うことはできなかった。

 打線は3点ビハインドの6回に西野、森の連打で反撃ムードをつくり、2死一、三塁からセデーニョが左前適時打。さらに代打・杉本も左翼線へ適時打を放った。しかし後続が凡退し、最後まであと1点が遠かった。

 夏の恒例イベント「Bs夏の陣2024 supported by SAMTY」として開催された一戦。「威風堂々」をテーマにしたブラックユニホームで臨んだ初陣は勝利を飾れなかった。今季ワーストの借金11に膨らんだ。

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