【ロッテ】佐々木朗希が8月1日の本拠・西武戦で復帰登板 吉井理人監督が「投げてもらうつもり」と明かす
スポーツ報知
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2024.7.30(火) 22:27
ロッテの吉井理人監督は30日、右上肢のコンディション不良のため2軍で調整し、同日から1軍に合流した佐々木朗希投手を8月1日の西武戦(ZOZO)で先発登板させることを明言した。
吉井監督は「あさって、投げてもらうつもりです。たぶん70球から80球くらいしか投げられないと思いますが、そこを投げきって、回復が良ければ中6日、7日くらいで普通のローテーションでまわっていってほしいと考えています」と西武戦の復帰登板からの巻き返しに期待を込めた。
佐々木は、6月8日の広島戦(マツダ)で6回3安打1失点で今季5勝目を挙げた後、同13日に今季2度目の登録抹消。以降、2軍で調整を続けてきたが、22日の2軍練習でライブBPに登板。そして1軍練習に合流したこの日、吉井監督らがブルペンで見守る中、約20球の投球練習を行い、正式に復帰登板が決定した。
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