【西武】菅井信也が2回途中6失点で降板「直球の強さやスピードを課題に取り組んでいきたい」

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2024.7.28(日) 15:26

2回途中で降板した菅井信也(中)(カメラ・池内 雅彦)

◆パ・リーグ 日本ハム―西武(28日・エスコン)

 2勝目を目指した西武・菅井信也投手が2回途中6失点で降板した。

 初回、先頭の水谷、清宮に続けて二塁打を浴びて先制点を献上。2回は1死から3連打を浴び、清宮に押し出しの四球を与えたところで降板した。打たれた6安打のうち5安打が甘くなった直球を打たれたもの。「直球に強さやスピードがなく、2軍でもそういう時は打たれていたのでコースをつく投球に意識を変えて投げ込みましたが、しっかりとコースをつくことができず、ファウルを取ることもできませんでした。打者からしたら、とらえやすかったと思います」と反省した。

 プロ初勝利を挙げた15日のオリックス戦(ベルーナドーム)では7回を3安打、7三振、無失点。好投したこの時以来の登板となったが、ほろ苦い結果に。「直球の強さやスピードを課題に取り組んでいきます」と出直しを誓った。

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