カード初戦でエースの役割を全う!大黒柱の自覚芽生えた4年目左腕…楽天の後半戦キーマン
スポーツ報知
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2024.7.26(金) 11:45
プロ野球は26日から後半戦がスタート。混戦のセ・リーグを抜け出すのは? パ・リーグはソフトバンクの独走にストップをかけられるのか? スポーツ報知が、野球が復活する2028年ロサンゼルス五輪で侍ジャパンの候補になり得る選手を、後半戦のキーマンに選びました。
勢いは止まらない。早川は自身初の開幕投手を務め、交流戦でも獅子奮迅の働きでチームを初の交流戦優勝に導いた。6月14日の広島戦(楽天モバイル)では自身最長の10回を投げ、無失点11奪三振。交流戦では3登板で1勝ながら、防御率0・39とMVP級の活躍を披露した。
リフレッシュのため2度の出場選手登録抹消があったが、それ以外は金曜日のカード初戦でエースの役割を全うし続けている。「カード頭を投げるピッチャーであれば、次(翌日以降)のピッチャーに投げやすい状態で渡すことも仕事」とチームのことも考えている。大黒柱としての自覚が芽生え始めた4年目左腕が、後半戦も全力で腕を振る。
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