開幕からローテ定着のドラ1左腕 渡辺GM兼監督代行「安定感は一番」…西武の後半戦キーマン

スポーツ報知

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2024.7.26(金) 11:55

武内夏暉

 プロ野球は26日から後半戦がスタート。混戦のセ・リーグを抜け出すのは? パ・リーグはソフトバンクの独走にストップをかけられるのか? スポーツ報知が、野球が復活する2028年ロサンゼルス五輪で侍ジャパンの候補になり得る選手を、後半戦のキーマンに選びました。

 主力投手の風格すら漂っている。武内は新人ながら開幕からローテーションに定着し、渡辺GM兼監督代行が「安定感は一番」と言うほど信頼感は厚い。最下位からの浮上へ、左腕の力は欠かすことができない。

 昨年11月のドラフト会議直後。将来の目標を問われ、「大学日本代表も経験しましたし、日本を代表する国際大会でも活躍するような投手になりたい」と声高らかに誓った。27歳で迎える28年ロス五輪は、心身ともに充実した時期になっているはず。「この世代でトップになれるようにと思っているので、負けないように頑張っていきたいです」。西武、さらには日本のエースへと着実にステップアップしていく。

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