【ソフトバンク】山川穂高が31試合ぶり弾 有原航平はトップ8勝目 貯金最多29で折り返し

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2024.7.2(火) 20:57

6回、13号ソロの行方を見つめる山川(カメラ・越川 亘)

◆パ・リーグ ソフトバンク3―2西武(2日・東京ドーム)

 ソフトバンクは投打がかみ合い接戦を制した。

 3回1死二、三塁の栗原の打席で暴投により1点を先制すると、なお三塁で栗原が右翼線への適時二塁打。そして、6回1死で4番の山川が中堅左へリーグトップに並ぶ13号ソロ。5月22日の楽天戦(京セラD)以来、31試合131打席ぶりの一発をたたき込み、自己最長ブランクを止めた。

 投げては、先発の有原が7回6安打2失点で9三振を奪う好投を見せ、ハーラートップの8勝目をマーク。8回から松本裕、守護神オスナとつなぎ、試合を締めた。

 チームは4連勝で貯金は最多29。この日はシーズン72試合目の折り返しで、49勝20敗3分けと圧倒的な数字を残している。

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