【オリックス】中断27分間の降雨コールドに審判団へ猛抗議 水本ヘッド「納得せんよ!」
スポーツ報知
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2024.6.28(金) 22:36
◆パ・リーグ オリックス3―4×ロッテ(28日・ZOZO)=7回裏2死一、二塁で降雨コールド=
オリックスは1点ビハインドの7回裏2死一、二塁で降雨コールド負けとなった。試合終了直後には水本ヘッドコーチ、中嶋監督がベンチ裏で審判団に抗議。水本ヘッドの「絶対おかしい!納得せんよ」など怒号が響いた。
抗議の理由は、試合開始が41分遅れた一方で、中断は27分間だったことにあるとみられる。なお、試合開始は審判と協議した上で主催のロッテ球団が判断し、試合開始後の中断や降雨コールドは審判が判断した。この日は試合前から強い雨が降り続けた中で、開始となった。
責任審判の敷田塁審は、厳格なルールはないとし「(中断30分は)目安で。やる見込みがあるならば当然、それ以上待ちますし。きょうは見込みがないという雨量を考えて判断しました」と説明。さらに、「スタートを遅らせたのは、(ロッテからオリックスサイドに)うまく話がいってなかったのか。スタートは40分(41分)待たされたのに、中断は待ってくれないのか、と。こういう1点差ゲームでスタートが遅れたのを察するところもありますが、この天候でのコールドゲームのタイミングは我々で考えてやった次第です」とした。
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