ソフトバンク、快勝で再び貯金26 スチュワート3勝目&13K、廣瀨また猛打賞
ベースボールキング
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2024.6.28(金) 21:08
7回1失点で3勝目を挙げたソフトバンク先発のスチュワート・ジュニア
● 日本ハム 1 - 5 ソフトバンク ○<8回戦・エスコンF>
ソフトバンクは相手のミスに乗じ敵地で快勝。日本ハム戦は4連勝となり、貯金は再び今季最多の「26」となった。
打線は2回、5番・近藤が12号ソロを左中間席へ運び先制。リーグ首位打者を独走する近藤は本塁打ランキングでも同僚の山川とトップで並び、43打点も同トップの山川に6打点差に迫った。
1-1の同点で迎えた3回は9番・廣瀨の右前打などで無死満塁とし、2番・今宮の中犠飛で2点目。さらに、3番・栗原の併殺崩れの間に3-1とリードを広げた。5回も廣瀨の左前打から一死満塁とし、再び栗原の遊ゴロが相手二遊間のミスを誘い2点を追加。3安打2得点を記録した廣瀨は、プロ初の猛打賞を達成した25日のオリックス戦(京セラD大阪)続き、2カード連続となる猛打賞をマークした。
先発のスチュワートは今季最長の7回を投げ、6安打1失点、自己最多の13三振を奪う力投。早くも昨季に並ぶシーズン自己最多の3勝目(2敗)を挙げた。