【ソフトバンク】近藤健介、ついに山川穂高に並ぶキング12号先制弾 リーグダントツ打率との2冠

スポーツ報知

  • ニュース

2024.6.28(金) 18:36

近藤健介

◆パ・リーグ 日本ハム―ソフトバンク(28日・エスコンフィールドHOKKAIDO)

 ソフトバンクが近藤健介外野手の12号ソロで先制した。

 2回1死。2ストライクと追い込まれてから3球目の内角シュートを捉えた打球は自身の左太ももに直撃する自打球に。強烈な痛みに悶絶したが、粘ってカウント2―2から8球目の外角直球を叩き、打球を左中間スタンド最前列まで運んだ。「追い込まれてから粘ることができました。大事な先制点となるホームランになって良かったです」と胸を張った。

 近藤はこれでリーグトップの山川に並ぶ12号。“ライバル”が5月22日の楽天戦で12号を放ってから27試合「どすこい」を披露していない中、昨季の本塁打と打点の2冠王が、今季も本塁打と、リーグダントツの3割4分9厘(この打席終了時点)の打率とともにトップに立った。

関連ニュース

【試合速報】日本ハム―ソフトバンク(28日・エスコンフィールド)
【ソフトバンク】3番打者が今季初“初回弾” 三塁打出ればサイクル安打も「近藤さんがめっちゃ言ってきたッス」惜しくも逃す
【ソフトバンク】栗原陵矢、先制&決勝6号 サイクル安打達成はならず「近藤さんのせいです」と笑い誘う
【ソフトバンク】栗原陵矢、今季初の初回弾でタカ貯金最多26 大関友久は8回1失点で6月3戦3勝&開幕5連勝
【ソフトバンク】7回1死までノーヒットピッチのオリキラーが7勝目 今季最多の貯金25

記事提供:

スポーツ報知