【ロッテ】中村奨吾、本拠地で通算1000安打「ここマリンで達成できてよかった」…吉井監督も祝福「彼の努力の積み重ね」
スポーツ報知
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2024.6.25(火) 22:03
◆パ・リーグ ロッテ10―2楽天(25日・ZOZOマリン)
ロッテの中村奨吾内野手が、史上319人目となる通算1000安打を達成した。4点リードの3回2死一塁で内の甘く入ったスライダーを右中間へはじき返し、適時二塁打にした。プロ10年目の1188試合目に慣れ親しんだ本拠地で到達。チームの前回達成者・荻野から記念ボードを手渡され、「ここマリンで達成できてよかった。いつも優しく、よくしてもらってる先輩が持ってきてくれてうれしかった」と笑顔がはじけた。
初安打はプロ初スタメン出場を果たした15年4月8日のオリックス戦(京セラD)で松葉(現中日)から。プロ通算10年目の1188試合目で到達した。達成時にはベンチで拍手しながら笑顔だった吉井監督も「彼の努力の積み重ねだと思うので、今後もしっかり打ってほしいと思います」と祝福した。
中村奨は、今季は5月まで打率・205と不振に苦しんだが、これで6月は41打数12安打の打率・282と、復調のきざしが見えてきた。「まだまだ頑張っていかないといけないし、結果を求めてやっていく」。4打数2安打3打点の活躍で、チームを9日ぶりの勝利&2位浮上に導いた。首位ソフトバンクとは11ゲーム差。頼れる背番号「8」と共に巻き返していく。
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