西武・高橋光成投手が３回２失点で降板した。２回１死から３連続四死球で満塁のピンチを招くと、杉本に中犠飛を許して先制点を献上。３回には先頭の西野から２連続四球を与え、１死一、三塁として紅林に中犠飛を許して２点目を失った。

　速球の最速は１５４キロを記録して被安打は１だったものの、制球が定まらず３回までに４四球、１死球で６４球を要した。ここまでの９試合すべてで序盤の３回までに失点していたが、その課題を克服することはできなかった。「チームを勢いに乗せることや、チームの勢いに乗ることができず、申し訳ない気持ちです。今日の試合に関してはいいテンポで投げることができず、高めに浮いたり、引っ掛けたりと自分の思うような投球ができませんでした」とコメントした。

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