【ロッテ】好調メルセデス、7回5失点で今季3勝目はならず
スポーツ報知
- ニュース
2024.6.23(日) 15:50
◆パ・リーグ ソフトバンク―ロッテ(23日・ペイペイドーム)
ロッテの先発メルセデス投手は、7回6安打5失点でマウンドを降りた。今季は11戦で2勝2敗、防御率1・43と抜群の安定感を見せていたが、強力ソフトバンク打線につかまり、3勝目はならなかった。2点ビハインドの8回には2番手・横山がマウンドに上がった。
初回に1点のリードをもらったメルセデスは、初回先頭・周東、今宮に連続二塁打を許して、すぐさま同点に。4回には近藤に勝ち越し2ランを許すと、再び同点で迎えた7回は先頭・近藤を四球で歩かすと、2死一、二塁で9番・佐藤直に左中間への2点適時二塁打を打たれた。
関連ニュース
・ロッテの甦った職人・高部瑛斗 右肩手術から2年ぶりに1軍復帰「ここにいられるのは僕からしたら奇跡的」
・【ロッテ】逆転負けでカード負け越しが決定…打線は7安打ながらわずか1得点 吉井監督「一番痛いのはバント失敗」
・【ロッテ】種市、8回途中3失点の好投もむなしく5月以降7戦目で初黒星…痛恨の勝ち越しソロ被弾は「不用意だった」
・【ロッテ】種市篤暉、序盤から好投も今季5勝目はならず…8回に勝ち越しを許して降板
・【ロッテ】吉井監督、3戦連続乱調のエース小島に「これで3回続いたので、ちょっと考えなあかん」