日本ハム・金村尚真 (C)Kyodo News

● 日本ハム 0 － 2 巨人 ○
＜2回戦・エスコン＞

　日本ハム先発・金村尚真が、一発に泣いた。

　金村は3回まで走者を出しながらも無失点に抑えると、4回からの3イニングは連続で三者凡退。0－0の7回に無死満塁のピンチを招いたが、吉川尚輝を中飛、坂本勇人を三併でスコアボードに0を入れた。8回も先頭の出塁を許したが、後続を打ち取り、0－0の9回もマウンドに上がる。先頭のヘルナンデスに内野安打を打たれると、続く岡本和真にこの日投じた110球目をレフトスタンドに運ばれた。

　15日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 日本ハム－巨人』で解説を務めた真中満氏は、「金村投手もよく投げましたね。9回までいったんですからね。今日は一発でしたね」と話した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）