【ソフトバンク】高卒4年目プロ初安打の“ギータ2世”天然トークにも「柳田悠岐味を感じる」ネット爆笑

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2024.6.14(金) 23:07

お立ち台に3人で上がった(左から)広瀬、モイネロ、笹川(カメラ・朝田 秀司)

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク2―0阪神(14日・みずほペイペイドーム福岡)

 ソフトバンクの高卒4年目、笹川吉康外野手がプロ初スタメンで初安打、初盗塁、決勝のホームを踏んで初得点と、初づくしでチームを両リーグ最速の40勝到達へと導いた。

 お立ち台には、ドラフト3位ルーキー・広瀬隆太内野手とともに登壇した。同じ神奈川の高校でしのぎを削り、この日は二塁に笹川をおいて決勝のプロ初本塁打となる2ランを放った1学年上の先輩だ。横浜商2年投手だった笹川は、慶応高3年の広瀬について

 「僕あんまり人のこと覚えてないんですけど、広瀬さんは『俺は打った』って。打たれたらしいです」

 と振り返り、報道陣は爆笑。

 ほかにも

 「初スタメンでかなりエネルギー使ったんで、おなかすきました」

 「(記念球は?)キャッチボールに使います。(親に)送るもんなんですか?」

 などの語録をスポーツ報知のソフトバンク担当Xアカウント「たかほーち」が報じた。

 すると

 「匂うな、コレは(ニチャア)」

 「なんか似たような人が同じ背番号付けてたような気がする」

 「あの人の後継者と言われる所以が分かるというもの」

 などとリポストが沸騰。

 柳田が14年まで背負った背番号44の後継者で、俊足強打の左打者。

 「佇まいやスイング、走り方だけじゃなく語録の端々にも柳田悠岐味を感じるぞ笑」

 将来性抜群の若鷹に、ファンも温かいまなざしを注いでいるようだ。

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