西武・佐藤龍世内野手が１３日、左有鉤骨骨折のため出場選手登録を抹消された。佐藤は１２日の広島戦（ベルーナドーム）に６番・二塁で先発したが５回で交代し所沢市内の整形外科で検査を受け、骨折が判明。試合後、渡辺ＧＭ兼監督代行は佐藤龍の症状について「試合中にファウル打った時、手首の違和感と聞いています」と話していた。佐藤は今季ここまで５１試合に出場。打率１割９分７厘ながら２１四球を記録するなど粘り強い打撃をみせていた。

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