【日本ハム】水谷瞬が初回から痛烈同点打 14試合連続安打で交流戦首位打者へ爆走中

スポーツ報知

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2024.6.13(木) 18:41

1回1死一塁、適時二塁打を放った水谷瞬(捕手は宇佐見=カメラ・上村 尚平)

◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム―中日(13日・エスコンフィールド)

 日本ハムの水谷瞬外野手が初回に同点適時打を放ち、連続試合安打を「14」に伸ばした。

 1点を先制された直後の初回1死一塁。中日・梅津の高め直球を鮮やかにミートした。痛烈に放たれた打球はライナーで中堅手の頭を越え、右前打で出塁していた一塁走者の清宮が一気に生還した。さらに4番のマルティネスが勝ち越しの中前適時打。3連打ですぐさま逆転に成功した。

 現役ドラフトでソフトバンクから加入した水谷は、昨年までプロ5年間で1軍出場ゼロ。交流戦は初戦の5月29日・阪神戦(甲子園)からここまで全試合に出場し、全14戦で安打をマーク。試合前時点で交流戦の打率(5割)、安打数(24)、出塁率(5割2分8厘)、得点圏打率(7割)で1位に躍り出ている。

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